【傍聴】令和4年第4回 教育委員会 定例会 その1 「メモ」
傍聴メモです。不正確です。正確には市教委が公開する議事録を読んでください。
事務局報告
3月の予算特別委員であった教育委員会関係の主な質問・意見
- 不登校対策で学校常駐の支援員を3名
- 学校統廃合 → 児童数を見ながら考える
- オンライン授業 → 常時は困難
- コロナ関係の出欠の扱い → 休み方によっては欠席だったり出席停止だったり
- 給食値上げ
- 男女混合名簿 → 市立全校で採用
何の報告だっけな?
- 市立中学生の進路 → 都立 46.6%、私立 42.9% (聞き間違いかも)
議案
武蔵野市教育委員会会議規則の一部を改正する規則
陳情と請願についての改正。委員から陳情と請願の違いは何?という質問があり、取り扱いは同じという回答でした。(要議事録確認) 今まで陳情とか請願ってどれくらいあったんだろう。そしてその効果は?というところが知りたいな。
協議事項
令和4年度教育委員会各課の主要事業について
たくさん意見が出ていました。抜粋します。
- 事業4 学習の中で「自立」「協働」「社会参画」がどの部分か分かるように。
- 事業5 字を書くことを大切に。
- 事業6 設定目標の②と③は整理した後、検討した後が大事。
- 事業6 今の学習用パソコンでは縦書きができない。→委員より、手書きも大切という意見あり
- 事業6 コンピュータ部が廃部になるかもしれない。→事務局より、むしろ部活で学習用パソコンを活用してはいかがという提案あり
- 事業7 「主体的・対話的で深い学び」を先生たちがどうとらえるか、自己流だと「主体的・対話的で深い学び」はできない。先生のプロデュース力が大事。身につけてほしい。
- 事業8 設定目標の①の「学校・家庭・地域の協働」(※いわゆるコミュニティ・スクール)は事業9「学校における働き方改革の推進」と合わせて考えるべき。
- 事業10 今年度の課題①と設定目標①はニュアンスが違う。単純に交流の回数を増やすのではダメ。
- 事業10 設定目標②で就学相談自体もオンラインででいたらいかがか。
- 事業11 常駐型支援員を3校に配置することに期待。
- 事業11 オンラインで授業に参加してはいかがか。
- 事業14 10円プールは夏休み期間のみでも残してほしい。
何年か教育委員会を傍聴していますが、最近、委員の意見が活発になってきているように感じます。好印象!
報告事項
資料のほとんどは人事異動など人事に関することでした。その他は、ルールの整理やら、法令・ガイドラインの変更に合わせた変更。五小と井之頭小の基本設計をプロポーザルで公募するなど。