【傍聴】令和4年第4回 教育委員会 定例会 その4「文化財の公開」
令和4年度教育委員会各課の主要事業の中から、16「文化財の指定、整備と周知、広報」で
課題②
設定目標②
歴史公文書・文化財システムで閲覧できる資料の中から代表的なものを選定し、詳しい検索への道標となる画面を制作し、考古資料9千点、民俗資料約1万7千点の公開を行う。(後略)
と書いてあります。具体的なことは書いてありませんが、「クラウド」や「公開」というキーワードからこれからインターネットで資料公開が始まるのかなと期待されます。
ここで気になるのがライセンス。世界の有名所美術館・博物館がクリエイティブ・コモンズで資料を公開しています。どういうことかというと、ライセンスの内容次第ですが、二次創作が可能になるんです。クリエイティブ・コモンズでもパブリックドメインだったり非営利だったりクレジット表示だったりいろいろあるので、公開することでのメリットを考えてライセンスをうまく使うといいですね。